2011西安園芸万博日本出展、震災影響なし4月28日から10月22日まで2011西安園芸万博(西安世界園芸博覧会)が開催され、東日本大震災の後でも、同博覧会の日本園の奈良、横浜、北海道の庭園は予定通り展示されると明らかにした。横浜園は主に江戸時代の古めかしい池泉回遊式庭園様式が取り入れられ、北海道園は自然の花がメインテーマ、奈良園は一般的な日本庭園となっている。北海道フラワー協会代表を務める写真家の伊丸岡秀蔵氏によると、東日本大震災の北海道への影響は大きくなかった。北海道園は面積約1千平方メートルのラベンダーがメイン。ラベンダーは1950年代、仏プロヴァンス地方から入り、50年にわたった品種改良を経て、北海道を代表する花卉となっている。もうひとつの北海道の特色ある花卉「シバザクラ(芝桜)」も最近庭園内への移植が終わり、北海道の美しさとロマンを表している。 奈良は中国の古都・長安(現在の西安)と密接な関係にあり、1974年に西安市と姉妹都市関係を結んだ。奈良園を設計した坂内利隆氏によると、奈良園の設計は日本の自然の理念を基礎にしつつ中国の古典的要素を融合した中日文化交流の礎(いしずえ)となっている。この奈良園は白を基調にしており、壮大な中国大陸の中心部となる西安を中央に添えられた立石、添石、控石の石組みで表現している。また、全体に広がる白砂が海を表し、そこに浮かぶ島が奈良の三笠山(今の若草山)を表現している。 ( 2011年4月29日網易)
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