昨晩、居酒屋でカレーライスを食べていたら、居酒屋の主人が昨今の市川海老蔵騒動について、思うところを語ってくれました。
「いやあ、ですから、つまるところ、この人は、たわけなんですよ」
「・・・そうですよ、まぁ、何と言いますか、たわけですね」
「たわけとしか言いようがないですね・・・」
居酒屋の主人が様々なタイミングで「たわけ」という言葉を放つのでした。
何の気なしに聞き流していたのですが、そもそも「たわけ」って何なんだろう、どういう意味なのだろう、と思い、久しぶりに国語辞典を引いてしまいました。
私が今まで抱いていた「たわけ」のイメージは、「怠け者」「努力をしようとしないもったいない人」だったのですが、実際、意味を調べてみるうちに、面白い語源を目にしました。
「たわけ者の「たわけ」は、「田分け」と書き、子供の人数で田畑を分けると、孫の代、ひ孫の代へ受け継がれていくうちに、それぞれの持つ面積は狭くなり、少量の収穫しか入らず、家計が衰退する。」
(語源由来辞典http://gogen-allguide.com/ta/tawakemono.htmlより)
おおお、居酒屋のおやじは、この語源説を知っていて、「たわけ」という言葉を使ったのだろうか!!
海老蔵のお陰で、いや、おやじのお陰で、少し賢くなることができました。ありがとうおやじ、いつもカレーばかり食わず、お酒も飲むよ!!
あっ、ところで海老蔵の話をしようとしたのですが・・・もういいですね。おやすみなさい。